
「ビジネスの目的は顧客を創造することであるー。」
現代経営学の父といわれるピーター.F.ドラッカーの金言です。
今後期待されるスポーツマネジメントの分野でも、組織がその使命を果たし、顧客のニーズにこたえながら自らのヴィジョンを達成していく必要があります。
そのためには組織を束ね、導いていくために必要な経営学的基盤が欠かせません。
スポーツマネジメント学科でも経営学を基盤とし、スポーツを学ぶと同時に、スポーツを通じて社会の仕組みを学びます。

Jリーグ発足以降、スポーツをビジネスとして捉えることの重要性が認識されました。そのため、チームをマネジメントし、維持発展させていくための人材が必要とされています。そうした人材になるべく、必要な専門知識を修得し、かつインターンシップで現場経験を積みます。
プロスポーツ選手を養成するだけでなく、トレーニングやリハビリの管理指導を行うスポーツトレーナーや、スポーツ指導者になるために必要な専門知識・技術を修得します。
昨今、健康維持・増進のための健康スポーツが注目されています。こうした背景のもと、将来健康スポーツ分野で活躍するために必要な専門知識を修得します。
卒業後は、プロスポーツチーム、スポーツ施設、スポーツメーカーなどスポーツに関連する幅広いフィールドを目指すことができます。また、スポーツ関連のみならず、一般企業や金融関係、公務員など活躍の場は豊富にあります。


基礎演習は1年次全員を対象としたゼミナールです。グループワークにより、読む・書く・まとめる・発表するという大学生として基礎的な学習技術の習得やリレー形式の講義により各担当教員の専門分野を理解します。また、プロスポーツイベントの運営を体験し、スポーツ産業についての理解も深めます。

スポーツマネジメント学科では、3年次から専門演習(ゼミナール)が始まります。担当教員の指導のもと、各研究テーマに基づいて研究し、報告・討論していきます。



理論と実践に優れた即戦力を育成するという理念から、学生の皆さんの資格取得についてもバックアップを行っています。本学科で取得を目指す資格は次のとおりです。
様々な人々に適したスポーツ指導を通じて、スポーツ技術や楽しさ・素晴らしさを伝えることができる能力を証明する資格です。基礎資格であるスポーツリーダーを取得後は、競技別資格、フィットネス資格、マネジメント資格などにチャレンジします。
主として競技選手のパフォ−マンス向上を目的とした科学的なトレーニング方法についての専門的な知識を証明する資格です。安全で効果的なストレングストレーニングとコンディショニングのプログラムをデザインし、指導する専門職です。本学はNSCA「CSCS認定校」のため、本学で受験できます。
健康づくりとフィットネス指導についての専門的な知識を証明する資格です。個人の特性や目的、ライフスタイルに合わせたトレーニングプログラムをデザインし、マンツーマンの指導を行う専門職で、競技選手から高齢者、生活習慣病の危険因子を持つ人々まで広範囲にわたり指導します。
JATI認定のトレーニング指導者資格で、一般人の健康体力増進から選手の競技力向上まで、あらゆる対象や目的に対応できるトレーニング指導の専門家のためのスタンダードな資格です。
スポーツ関連企業での実務に必要な会計業務に関する専門知識を証明する資格です。簿記は会社のお金の流れを正確に把握して分析し、経営方針や事業展開を立案する際に必要な情報を提供します。
スポーツ関連ショップなどにおいて、販売や経営を担当してみたい方には最適な資格です。3級は販売技術力、2級は販売管理能力、1級は経営管理能力を証明できる資格です。近年では小売業に関わらず、金融や製造関連業種等からの受験者も増加しており、本学でも毎年多くの学生が受験しています。
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スポーツは、プロ選手、アスリート、または健康維持のためになど、すべての人に必要なものです。
スポーツは一生モノというように余暇スポーツ、生涯スポーツ、健康スポーツなどがありますが、
これらのためには充実したスポーツ環境(施設、大会)が必要です。
また、Jリーグやプロ野球など、チームを支えていくためには企画、運営、人事などについて考えなければなりません。
そこで、これらのために、必要とされているものが、マネジメント能力(経営学)なのです。
本学科のスポーツビジネス教育では、経営学を土台に、スポーツ界に「貢献」し、かつ「支える」人材を育成します。
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スポーツマネジメント、スポーツマーケティング、スポーツ消費者行動、スポーツ施設・用品、さらに地域スポーツ振興など、スポーツビジネスのあらゆる面の『理論』と、スポーツイベントの種類や意義、意図、仕組みのデザイン能力を身につけスポーツイベントを企画運営する『実践』の両面から学び、これからのスポーツ界に必要とされているマネジメント能力を身に付けます。
講義を担当する指導陣には、スポーツマネジメントという新しい分野を切り拓き、中小企業診断士の資格を有する者や、京都サンガF.C.や福岡ソフトバンクホークスのフロントとして実務経験のある者など、スポーツビジネスに精通した教員が多くそろっています。
「自ら気づき、感じ取りながら学ぶ」をキーワードに、プロサッカー公式試合や野球リーグの運営に携わるなど、受入先企業・団体の協力のもと、実際のスポーツビジネスが行われているフィールドに赴いて、「生の経営」を体験することができます。また、プロ野球ビジネスコンテストへ参加したり、スポーツ観戦者やスポーツイベント参加者などの行動を調査し研究していくなど、様々な活動も行います。
スポーツ産業論 |
スポーツマネジメント論 I |
スポーツマネジメント論 II |
観戦者調査論 |
地域スポーツ振興論 |
スポーツマーケティング論 I |
スポーツマーケティング論 II |
スポーツ社会学 |
スポーツイベント論 |
スポーツイベント実践 |
スポーツの法と行政 |
スポーツ統計学 |
プロ・スポーツ運営実習 |
地域スポーツ運営実習 |
商業スポーツ経営実習 |

高校生の時に行ったJリーグ観戦で、「チケット代って、何のために、どう使われているのかな?」と疑問に思い、スポーツとビジネスの関わりについて、詳しく知るために、スポーツマネジメント学科を選びました。そして、この学科で学び、高校生の頃、疑問に思っていたものがわかるようになり、さらに今ではより詳しく、そしてより深く知りたいという探究心も増えました。スポーツマネジメントという学問は想像以上に深くて面白いです。



私は昨年、ゼミ活動の一つで、日本スポーツマネジメント学会のスチューデントセミナーに参加しました。そこには全国からスポーツマネジメントに興味をもった大学生・大学院生が集まりすごかったです。他大学の先生の講義が聞けたり、グループにわかれ、テーマに基づいてお互い議論し、その後プレゼン発表もしたりと、色々経験することができました。
この学科で学ぶことで、自分の興味の持つ分野の先生に出会える、全国から同じ分野に興味をもった同世代に出会える、それが一番の魅力です。

本学科のトレーナー教育プログラムと新トレーニングセンターにより、NSCAジャパンと米国NSCAの定める条件をクリアし、全国で6校(平成22年4月時点)しか認定されていないNSCA「CSCS認定校」となりました。これによりトレーナー資格「NSCA-CSCS」を本学で受験できるようになりました。
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トレーナーとは、スポーツ選手の身体状態を最高のコンディションに保ち、より高いパフォーマンスが発揮できるようにサポートする縁の下の力持ち的な存在です。
トレーナーにはAT(アスレチックトレーナー)とS&C(ストレングス&コンディショニングトレーナー)の2種類あります。
世界に通用する資格を発行するNSCAや日本トレーニング指導協会公認のJATIなどのトレーナー資格を有し、メジャーリーグやオリンピック選手を育成してきた教員が3名在籍し、マンツーマンで直接指導しています。その指導ぶりには定評があり、すでに多くの優秀な学生トレーナーを育てあげ、サッカー東海・北信越選抜チームへの帯同や医療機関でのメディカルフィットネススタッフとして活躍、さらに早稲田大学大学院スポーツ科学研究科へ進学といった実績を残しています。
本学科のトレーナー教育には、スポーツ先進国アメリカのカリキュラムを採用し、質・量ともに充実のプログラムを用意しています。特に、講義で学んだ理論と技術を実践できる環境として、強化指定クラブのトレーニング指導という現場があります。講義での学びに加え、選手のケガの予防、肉体・精神のケア、パフォーマンスをさらに高めるといった実践的な機会を自身の大学で、指導教員のもとで学び得ることで、トレーナーとしての実力が本物となります。また、今年度からは新トレーニングセンターも完成し、施設・設備ともにより充実した環境で学べるようになりました。
新潟経営大学では、全国でもまれなトレーナー部があります。活動としては主に強化指定クラブの現場に派遣され、活躍しています。また、早稲田大学トレーナーサークル(WATS)や金沢大学トレーナー部(KATT)と各校の活動紹介と症例検討会などを行ったり、全国の大学でスポーツトレーナーを目指す学生が集まる「学生トレーナーの集い」にも参加したりなど、学生主体の交流活動も積極的に行っています。
ストレングス&コンディショニング入門 |
ストレングス&コンディショニング実習 I・II |
下肢スポーツ障害・外傷論 |
ストレングス&コンディショニングの理論 |
ストレングス&コンディショニング演習 |
上肢スポーツ障害・外傷論 |
アスレチックトレーニング入門 |
アスレチックトレーニング演習 II(上肢) |
スポーツ医学 |
アスレチックトレーニング演習 I(下肢) |
スポーツ医科学実習入門 |
運動生理学 |
救急処置 |
骨格筋の解剖学 |
スポーツ栄養学 |

僕がトレーナーに興味を持ったきっかけは、今、僕たちを指導してくれているトレーナーの先生、上松大輔先生から高校時代にトレーナーの存在や仕事内容などについて教えてもらい、「自分もやってみたい!」と思ったからです。実際に学んでみると、トレーナーとしての知識や技術を、元プロトレーナーとして活躍していた先生方から直接学べるので、とても面白いです。また、「トレーナーになりたい!」と同じ夢もった仲間たちにも出会えたこともうれしかったです。みんな本当に明るくて、元気がありますよ。



トレーナーとしての活動の一つに、各クラブの現場へ行くことがあります。そこで直に活動することで、今まで学んできたトレーナーとしての知識や技術を試すことができますし、さらなる知識や技術を身につけることができます。また、それ以外に、社会人としての常識や考え方、さらに人間力などが鍛えられるので、自分自身と真剣に向き合うことができ、成長できます。
僕は、今後もトレーナーとしての専門的な知識と技術を身に付けられるように頑張って、選手たちから頼りにされるトレーナーになりたいと思います。
新潟経営大学
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