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    【吉田ゼミ・片上ゼミ・横山ゼミ】研究成果発表会を開催しました。 (2015.10.26)

    10月24日(土) 43講義室にて、大学と地域の協働による観光活性化モデル事業の一環としてゼミ活動成果発表会を行いました。

    •  第1報告 「観光活性化の道の駅」 吉田ゼミ3年 内山真仁君

     道の駅が大好きな内山君は、すでに県内37ある道の駅の35の道の駅を訪問しています。その経験を活かし、この春から田上町の「道の駅等整備検討委員会」の委員として活躍しています。委員としての体験を踏まえて道の駅のあり方について発表しました。

    内山くん

    • 第2報告 「湯田上温泉地域の観光産業の活性化を目的とした経営情報戦略に関する研究」 横山ゼミ4年 神林匠君

     昨年、横山ゼミが実施した湯田上温泉ホテル小柳様に向けた地域観光活性化のためのプレゼンを元に、具体的な提案を盛り込んだ報告をしてくれました。昨年のプレゼンで頂いたコメントを反映した、説得力のある発表となりました。

    神林くん

    • 第3報告 「県央のまちおこし–蒲鉄と夜市–」 片上ゼミ2年 和久井裕太君、エドアード・ディアマンティディ君

     和久井君は、中国などで盛んな「夜市」を加茂市などで実施する案について発表しました。留学生の意見などをもとに練られたプレゼン内容で、片上ゼミの留学生である蘇笑さんなども資料作成に協力しました。

     エドアード君は、自身の持つ鉄道への興味と知識を活かし、かつて加茂~五泉間で運行されていた蒲原鉄道を復活させる案について報告しました。輸送手段としての鉄道ではなく、皆が楽しめる様な電車を運行することで、多くの人をこの地域に呼び込めると訴えました。

    和久井くんエドアードくん

    このように、地域に根ざした活動を行うことができるのも、いつも協力してくださる地域の皆様のお陰です。今後も地域の観光活性化のために活動してまいりますので、よろしくお願いいたします。