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    経営情報学部 中島ゼミ「大河津分水サンクスフェスタ」イベントで活躍しました (2022.08.30)

    2022年8月27日(土)、燕市にある大河津分水通水100周年を祝うイベント「大河津分水サンクスフェスタ―百歳おたんじょう会」が現地で開催されました。

    このイベントは、信濃川の洪水を海に流し続け、越後平野を水害から守ってきた大河津分水が通水100年を迎えるこの機会に、信濃川の豊かな恵みに感謝し、先人の偉業を讃えると共に、大河津分水が地域の皆様により深く理解され、未来につながることを願って開催されてきた100周年記念事業のフィナーレを飾るものです。

    燕市、国土交通省信濃川河川事務所、つばめ若者会議、Love River Net と協働しこのイベントを主催した本学の経営情報学部 中島ゼミは、ステージプログラムや体験型アトラクション、ツバメルシェの出店に携わりました。

    ステージイベントでは、学生の企画による、メイド・イン・ツバメの賞品獲得を目指して来場者が参加する「大河津分水〇☓クイズ大会」のMCで会場を盛り上げるとともに、体験型アトラクションでは、昨夏に作成した大河津神社とミッションウォークを絡めた絵馬づくりのワークショップを行い、これには家族連れやカップルなどが参加し、思い思いの願い事を絵馬に刻み飾り付けました。また、ツバメルシェでの出店では、映える商品としてオリジナル記念カクテル「大河飛燕」を、また、中島ゼミおなじみのマカロニチップスを販売しました。

    どのアトラクションも盛況で、中島ゼミ11名の学生は、昨年度から企画準備を進めてきただけに、大きな達成感と充実感を得たようです。前に踏みだす力、考え抜く力、協働して課題解決を図る力など、社会人としての成長につながる貴重な学びの経験となりました。