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    萩原ゼミの演習にお邪魔して来ました (2021.07.20)

    スポーツマネジメント学科の萩原先生のゼミがトレーニングセンターで、演習を行っていたので、少々お邪魔してきました。 

    みなさん、1RMって言葉ご存じですか⁉

    正式には、1repetition maximumと言って、正しいフォームで、1回だけあげられる事が出来る最大重量の事です。

    RMを知る事で、自分の目的に合った重量で筋力トレーニングを行う事が可能となります。

    例えば、筋力の向上を目的としたトレーニングであれば、1RM85%以上の重量を16回挙上できる負荷をかけることにより効果があるとされています。この他にも、筋肥大や筋持久力を目的とした場合のRMもありますので、ご興味があればぜひ調べてみてください。

    また、この1RMの測定方法についても種類があり、今回は間接法を使って測定を行っていました。詳しい説明等については、81日(日)に行われるオープンキャンパスにご参加いただき、ご質問を頂けますと回答いたします。

    本学では、この様にトレーナーを目指すことのできる講義や演習、さらにゼミ・トレーナー部があり、理論だけでなく実践的な学びが出来ます。 

    ————以下 学生のコメント————

    萩原ゼミで3年生の「実験期間中のウエイトトレーニングによって腕の太さは変わるのか?」という研究テーマの実験の内容確認と、上腕二頭筋と上腕三頭筋の最大筋力を実際に測定しました。実際に測定を行ってみることでしか分からない、問題点や気づきもありました。最近、筋トレをしていなかったので不安でしたが、自分が思っているよりも重い重量を挙げることできました!

    コメント学生の測定結果

    上腕二頭筋 1RM  24kg

    上腕三頭筋  1RM 32kg

    周径囲 (右上腕) 実験前:33.1cm⇒実験後:34.3cm

    以上

     

    ちなみに、今回測定に参加した学生達は、これから2ヵ月間のウエイトトレーニングを行うことにより、1RMがどれくらい変化するのかを見ていくとの事でした。