2020.01.08

【2020年 監督挨拶】新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

 2019年は私が監督を引き継いで2年目ということで“想いを行動に移す年”となりました。1年目はというと「チームをまとめないと」「仕事を覚えないと」と環境に慣れることで精一杯な年であったと思います。その中でも「自分の色をだしていきたい」と、もがいていたのだと思います。2年目になり少しではありますが余裕が出てきて(まだバタバタしていますが…)、想いを行動に移す段取りを始めました。

 まず1つ目はチームのマネジメントです。やはり大学生にもなると「自分たちでできる」「自由に体操がしたい」という思いが強い傾向があります。私も元体操選手ですのでその気持ちはわかります。ですが「チームの目標」の確認、そして「何が必要なのか?」、「自分たちには何が必要で、何をしないといけないのか?」という事を再確認させました。時間はかかりましたが、今ではチーム全体が目標に向けともに進んでいけていると確信しています。

 2つ目は海外遠征です。私が体操競技部監督着任の前に関係があったイギリスでの国際大会に出場しました。地方2部大学である当部の選手が海外遠征を実施することにかなりの労力が必要ではありましたが応援してくれている皆様のおかげで実現することができました。イギリスのナショナル選手たちに引けを取らない演技を海外で行うことができました。いつか「日の丸を胸に」と夢を抱かせてくれる光景でありました。

 新潟経営大学体操競技部の2020年の目標は“2部校優勝” “1部昇格” “たくさんの人に応援してもらえるチームづくり”の3つです。全てが関わりを持つ目標であり、実現可能であると考えます。

 部員たちは応援を力に変え、感動を与えてくれます。今年こそ、皆様に応援していただき、全日本インカレ2部で優勝、そして1部昇格するという想いを胸に今年も走ります!

ご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

そして皆様にとってもより良い年となりますように。