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    【宇佐美ゼミ】地元食材を使った『補食』づくりを行いました (2021.07.06)

    研究室のドアが開いていて、その奥に見えたのは・・・

     

    エプロン姿の学生達!

     

     スポーツマネジメント学科の宇佐美先生のゼミが研究室で、調理実習を行っておりました!

    みなさん、『補食』って言葉聞いた事ありますか??

    アスリートや普段から激しいトレーニングをしている人達は、通常の3食、食事をするだけでは、必要な栄養やエネルギーを補うことが難しいため、それらを効果的に摂取するために食事をすることを言います。

    補食は、『おやつ・間食』とは違うのでご注意を!

     

    宇佐美先生のゼミでは、アスリートを食事面から支える栄養について、実習を通して学ぶことができます。

    ちなみに、今回は、地元で有名な食材を使用して「タケノコご飯」と「豚肉とほうれん草の梅和え」を作っていました。

     

    地域の名産品であるタケノコにはアミノ酸、梅にはクエン酸が多く、疲労回復を助けてくれると言われています。タケノコご飯にはうなぎや油揚げ、梅和えには豚肉とほうれん草を入れ、アスリートに不足しがちなビタミンB1、カルシウムや鉄の補給を同時にできるように献立を作成しました。

    ぜひ、部活をやっている皆さんも参考にしてみてください。