教員紹介

観光経営学部

渡貫 正治
Shouji Watanuki

特任教授

専門分野:地域経済論、産業集積論

担当授業科目(演習を除く) 地場産業論Ⅰ・Ⅱ、スキー産業論
学位(授与大学) 博士(経済学)(新潟大学)
主たる経歴 【学歴】2017年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程人間形成文化論専政修了 【職歴】1984年新潟県高等学校教諭採用 新潟県立三条商業高等学校、新潟県立長岡商業高等学校、新潟県立新潟商業高等学校、新潟県立新潟翠江高等学校、新潟県立新潟北高等学校 勤務
所属学会 国際経営戦略学会、日本商業教育学会、日本企業家経営学会
保有資格 1981年3月 教員免許状(東京都教育委員会) 高校1種 教科:商業、2000年11月 教員免許状(新潟県教育委員会) 高校1種 教科:情報
研究業績 教育実績 【修士論文】  ①「グローバルリゼーション下における燕製造業の産業集積等の特定中小企業集積を例にー」 単著 2003年 新潟大学大学経済学研究科 本研究は、産業集積内に位置する中小製造業が技術改革や国際化、域内分業システムの変化など、さまざまな環境変化のもと、どのように適応を図り存続しているのか、その存続条件や競争優位がどのように変化しているのか、そして、これからの変化から集積の構造がどう変化し、有効性を図っていくのかを明らかにした。 ②「多角的な視点から見た産業集積地域内のネットワーク組織構造の予備的分析-洋食器製造の街燕市を例に-」(現代社会文化研究 第53号頁l-18) 単著 2012年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科 集積地域内の中で大きな比重を占める中小企業が、蓄積された技術・人材・情報を有効に結合させるために、域内のネットワークがどのような役割を担っているのか、時代にマッチした優位性が発揮されているのか、接続が可能なのか検討した。 ③「燕産地型集積の歴史的な背景の整理とネットワーク理論の視点による社会的分業の優位性-スモールワールド・ネットワーク理論を中心に-」(現代社会文化研究 第55号頁237-253) 単著 2013年1月 新潟大学大学院現代社会文化研究科 新潟県燕市の洋食器の起源も含め歴史を探り、地域内の産業構造の変化も含めた現状について工業統計調査等により分析した。 そしてネットワークについての理論を観点に、現地調査から地場産業内に留まらず、外へ拡大した社会的分業(ネットワーク)も含めた産地型集積の優位性を明らかにした。 ④「特定地域産業集積における産学連携の構図-燕・三条産地における産学官の有機的連携-」(現代社会文化研究 第57号頁19-33) 単著 2014年1月 新潟大学大学院現代社会文化研究科 産業集積が活性化するためには、企業・公的機関・工業組合がそれぞれ不足する機能及びぞ情報を相互に補完し、連携することである。そして、公的機関、工業組合がコーディネーター的機能を発揮し、企業を先導していくことが重要な鍵となることを明らかにした。 ⑤「産業集積に於けるネットワーク理論の視点による社会的分業の優位性-燕三条地域を例に-」(現代社会文化研究博士論文) 単著 2017年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科 本研究は、産業集積内において観察される「企業間の柔軟なネットワーク構造」に着目し、階層的構造の特徴や柔軟なネットワーク構造の優位性について明らかにし、ネットワーク論からスモールワールド型ネットワークが極めて優位性の高いものであることを明らかにした。 【著書】 ⑥「販売検定試験問題集3級」 共著 1993年~2001年 実教出版株式会社 過去の問題である「商品別の知識」遍の解説をつけ、その問題に対する基本的な考え方を示してる 【口頭発表】 ⑦「スモールワールド・ネットワーク理論の視点による産地型集積の社会的分業の優位性」 2013年9月21日 第6回国際経営戦略学会全国大会 本報告は、新潟県燕市に存立する産地型集積の中小企業分野を取り上げ、ネットワーク理論を観点に集積領内の企業間ネットワークの構造に注目した。地域経済の活性化に寄与するネットワーク構造は、スモールワールド化したネットワークを構築したオーガナイザーとしての役割の担う企業の出現が重要な鍵となることを明らかにした。 ⑧「産業集積内外におけるアンカー企業の役割-燕・三条産地地域内外の中小製造業連携構造を例に-」 2015年8月9日 日本商業機養育学会第27回全国大会 本報告は、燕三条地域に存在する“アンカー企業”に位置づけられる製造企業に注目し、域内外に及ぼす効果を解明した。 ⑨「産業集積地に於ける中小企業のネットワーク構築の過程分析-燕産地内外の受発注状況を事例として-」 2017年8月25日 日本企業経営学会第15回全国大会 本報告は、産業集積を構成する企業間の相補関係、つまりネットワークに焦点を絞り、地域経済活性化の要となるネットワーク構造を明らかにした。

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