【産官学連携・ゼミ活動】落合ゼミが長岡市栃尾地域でフィールドワークを行いました

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心理学や社会調査について研究している経営情報学科の落合ゼミでは、本年度、「産官学連携による県央地域活性化モデル事業」の1つとして「地域のボランティア活動の持続可能性」について調査を進めています。

地域社会におけるボランティア団体の重要な貢献を学び、さらにその活動の持続可能性を考えるうえで、実際の現場の活動やメンバーの方々の声を伺うことが重要であると考えて、12月6日に、長岡市栃尾地域で観光ガイドに取組んでいる「栃尾ガイドクラブ」様にご協力いただき訪問調査をさせていただきました。

栃尾観光ガイドクラブ様の普段の活動がどのようなものかを理解するため、実際にガイドを体験させていただいた後に、ガイドクラブのメンバーの方々にクラブに入った理由や活動を続けている理由、メンバー募集や持続性に関する課題などをインタビューさせていただきました。

学生からは、「インタビューは緊張したが、いろんな話を聞くことができて勉強になった。」、「油揚げ以外の栃尾の魅力を知ることができて良かった。」などの感想が出ていました。

すでに調査を済ませた「三条雲蝶会」様の結果と比較分析などを行うことで、地域のボランティア活動が持続するヒントの発見に繋げる予定です。

新潟経営大学は、これからも地域活性化のための調査研究に取り組んでまいります。