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    経営学実地研究(観光まちづくり)10名 「2024加茂市 体験と交流プログラム」10点が完成しました。 (2024.02.05)

    首都圏の2倍速で人口減少する加茂に必要なものは何か? 

    経営学実地研究(観光まちづくり)学生10名が、加茂商店街と美人の湯で来訪者にアンケート調査したところ452名から回答をいただきました。答えは観光交流体験でした。

    来訪者が加茂にもとめる「体験と交流プログラム」とは

    • 加茂の味覚体験、②伝統工芸体験と交流、③野外レジャー体験、④イベント等でした。

    過去30年間で店舗数が半減の加茂商店街ヨコの加茂山には年間30万人の観光来客!

    加茂の桃源郷、七谷には年間10万人の温泉来客!

    そこで

    観光まちづくり研究生は、10ヶ所の工房、里山、炭焼きに弟子入りしました(1日体験)。

    • 七谷里山サイクリング、●蒲原鉄道遺産100周年ウオーク、●棚田の自然薯収穫
    • 400年歴史の加茂紙漉き、●粟ヶ岳炭焼き小屋と山守り、■伝統の組子細工で頭の体操、■桐たんす工房SDGs体験、●青海神社七不思議体験、●100年前の小京都、古民家

    わかったことは唯一無二の技で生きぬく加茂人の存在が、来訪者の感動体験を招くことでした。

    (文責:近藤)