チーム一丸となって、感動の輪を広げたい。

松本山雅FC

長谷川 亘 さん 経営情報学科 2008年3月卒業

大学で広がった世界観

教職過程を専攻し、教育・指導することの奥深さ、人と接することの大切さを学びました。また部活動ではサッカー部に所属。1年次はプロの選手を目指していましたが、全国の優秀な選手と共にプレーすることで勝負の世界の厳しさを痛感しました。2年次以降はマネージャーとして活動し、部員はもちろん、外部の方とも関わりながら試合の運営を行うことができたのは、監督から「指導者という道もある」ことを早い段階でアドバイスいただいたおかげです。在学中の貴重な経験の一つひとつが、卒業後の進路を明確にしてくれました。

社会での成長プロセス

現在、サッカークラブ「松本山雅FC」にてチームマネジメントを担当しています。マネージャーの仕事は、練習場の確保や試合遠征の調整、交通の手配などのほか、選手が試合で100%の力を出せるよう、心身のサポートを行うことも重要です。日頃から選手とより良い関係を築き、幅広いファン・サポーターと喜びを共有できることが何よりのやりがいとなっています。
仕事を覚えることで精一杯だった入社当初から10年、多くの人との出会いに導かれて今があります。何気ない声掛けやふれあい、人と人との向き合い方がチームの一体感・団結力へつながっていることを実感する毎日です。

高校生へのメッセージ

新潟経営大学は、自分が「こうなりたい」と思う目標に向けて全力でサポートしてくれる大学です。「プレイヤー以外にも、サッカーに関わる選択肢がある」ことを知った私のように、もし入学後に迷ったときでも新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。
この大学で多くを学び、イメージする理想の自分に向かってチャレンジしてみてください。4年間の努力次第で未来の幅は大きく広がっていきます!
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