
自分を見失わず、努力し続けた4年間 新潟市役所
五十嵐 遥邪 さん スポーツマネジメント学科 2025年3月卒業
1
大学1年生
目的意識の醸成
高校時代は野球部に所属していたため、「スポーツについて学びたい」と考え、スポーツマネジメント学科に入りました。しかし、就職については何も考えておらず、焦りも特になく大学生活を過ごし ていました。そのため、まずは自分のやりたいことを探そうと考えました。
2
大学2年生
ビジネススキルの獲得
2年生の夏休みが終わり、友人たちは自分のやりたいことを見つけ、就職に向けて資格取得のための勉学に励んでいました。友人たちが就職に向けて動き出したことで焦りを感じるようになりましたが、まだ自分のやりたいことは見つからないままでした。ただ、簿記やパソコンに関する知識は必要になると考え、それらを重点的に勉強しました。
3
大学3年生
自己分析と企業研究
3年生の冬になると、就職説明会やインターンシップが本格化し、家族や友人、先生方にも進路について相談するようになりました。また、自分の性格がどのような職種に向いているか分析し、インターネット等も用いて企業を研究しました。その中で、新潟市水道局の採用募集を知りました。新潟市水道局は公務員であるため、目標を公務員試験に絞り、勉強するようになりました。
4
大学4年生
目標に向かい、着実に努力を重ねる
友人たちが内定をもらっている中、焦りはありましたが、「他人は他人、自分は自分」と割り切って考え、自分の目標に向かって勉強しました。他人のことばかり考えてしまうと、自分の目標を見失うこともあります。私は周りではなく、自分自身を見つめることが大事だと考えています。この時期に、自分を見失わず、決めたことに全力で取り組む重要性を学びました。
5
内定
周囲に支えられた就職活動
周囲の支えもあり、4年生の夏ごろには目標を達成し、内定をいただくことができました。就職活動を通じ、困難なことがあった際、周囲に相談することの重要性を学ぶことができました。そして、やりたいことが見つかったら、とにかくその目標に向かって自分を信じて努力することが大切だと気づきました。今後は、市の職員として市民の皆様はもちろん、これまでお世話になった方々に恩返しできるように頑張ります!
